女子モーグル

オリンピック開幕。
なんと言っても個人的注目は女子モーグル
上村愛子のメダルなるか?里谷多恵の復活なるか?


結果は残念・・・
世界との差は縮まらない。
上村は、肝心なすべりの部分で物足りなさがあったし、里谷はエアを意識するあまり、いつものスピードもない。
メダルに届かなかったことは順当な結果であったとも言える。(畑中はもっと上でもよかったと思う。)
それにしても、ジャッジがよくわからん。
多少のミスが大きく原点されていたり、されていなかったり。
カリー・トローが金メダルだと思っていたのに。
3Dが得点に大きく寄与するものだと思っていたが、それほどのアドバンテージではないことも残念だった。
モーグルにおいて一番重要なのはすべりの部分。
いかに板のトップを押し下げ、衝撃を吸収しつつスピードを出して滑れるか?
バランスの保持とそれを支えるインナーマッスルの筋力アップは欠かせないスポーツだ。
腰や膝に負担の大きいモーグルだが、以外に30歳台の選手が多いことにびっくりした。


日本も世代交代が今後の課題だろう。
白馬さのさかのモーグルバーンには、ちびっこモーグラーもたくさんいた。
4〜5歳だと思うがめちゃめちゃうまかった(エアも決めてたし)。
日本の将来は明るいなぁ〜と思ったものだが、あの子供たちがオリンピックに出るにはあと10年は必要だろうな。