教育基本法改正案
きっこのブログで教育基本法改正案について触れていたが、「一人一人が取り組む人間性教育の具体策(委員発言の概要) 」の内容に失笑してしまったので一部抜粋をここでも紹介。
子どもへの方策
- 家庭が行うこと
- 甘えるな
- 団地、マンション等に「床の間」を作る
- 教育の責任は当人50%、親25%、教師12.5%、一般社会12.5%であることを自覚させる
- 学校が行うこと
- 遠足でバスを使わせない、お寺で3〜5時間座らせる等の「我慢の教育」をする
- 簡素な宿舎で約2週間共同生活を行い肉体労働をする<小学生>
- 簡素な宿舎で約2週間共同生活を行い肉体労働をする<中学生>
- 満18歳で全ての国民に1年ないし2年間の奉仕活動を義務づける<高校生>
大人や行政が主体となって家庭、学校、地域で取り組むべきこと
- 家庭(保護者)
- 親が人生の目的を持つ
- 子どもを厳しく「飼い馴らす」必要があることを国民にアピールして覚悟してもらう
- 「ここで時代が変わった」「変わらないと日本が滅びる」というようなことをアナウンスし、ショック療法を行う
- バーチャル・リアリティは悪であるということをハッキリと言う
- 学校
- 一定レベルの家庭教育がなされていない子どもの就学を保留扱いする
- 他の子どもの学習する権利を妨げる子どもを排除する権限と義務を学校に付与する
- 地域
- 名刺に信念を書くなど、大人一人一人が座右の銘、信念を明示する