Jリーグ開幕

ガンバ大阪 1-1 浦和レッズ


ゼロックスで感じた事がそのまま結果となった感じ。
やはり1トップは難しい。しかもワシントンに変えて永井はあり得ない。
永井は体を張ってボールをキープするタイプではない。スペースで仕事をする選手だ。
いるべき1トップがサイドに流れては、ゴールが遠い。
中盤は人数が多いので、非常に良いプレッシャーがかかる。
しかし、トップに人が足りないため、フィニッシュへつながる確率が引くい。
田中達也が復帰したとき、ギドはどういうフォーメーションを採用するのか??
一人はポスト、一人はスペースへ。
でなければ、長谷部も小野伸二も持っているパスセンスが活きてこないだろう。
そして、今日のベンチメンバー。
相馬、永井、黒部、岡野の面々がベンチに座っていたが、黒部を出すタイミングなどあるのだろうか?
誰と交代するためなのか?永井と岡野は誰と?2トップを考えていたのか?
こんなにFWがベンチにいるのに交代は1トップのまま。しかも永井。
勝点3を取りにいくのであれば、2トップにすべきだったのではないか?
ゼロックスで決して楽観できない状況であることがわかったにもかかわらず、
今日のサブメンバーの選考と交代に甚だがっかりした。
田中達也が帰ってきたときに、2トップにするつもりがあるのなら、今からフォーメーションを変えるべきではないか?
ワシントンを軸にするべきだ。どんな状況であっても、エメが交代することは決してなかった事を思い出す。
ワシントンは信頼を勝ち取っていないという事なのだろう。
今のフォーメーションはどう見ても、5バック。4バックにするのがいい。
4-4-2それこそが、レッズに最も適したシステムだろうと思えて仕方がない。


今年もアレックスは大活躍。
ボケっとしてディフェンスラインを乱すなよ。簡単に加地に点取られてんじゃないか!
ため息しかでなかった。


始るまでは楽しみでしょうがなかった開幕。始ってみれば不安ばかり。
これだからサッカーは楽しいんだろうし、応援するのにも力が入る。