柏の行くところ

柏レイソル 2-6 ヴァンフォーレ甲府


う〜〜ん。強いぞ甲府
そして、ふがいなかった柏。
残念ながら、土屋を除いた柏の選手からは感じるものがなかった。
ぼくの予想では柏が勝利して残留するはずだった。
理由は甲府に強いイメージはまったくないこと、やっぱりJ1とJ2では実力差がある事。
そんな予想は完全に間違っている事にテレビ画面を通じて思い知らされた。
甲府は運動量が多く、ボール離れが早く、ポジショニングがいい。
シュートも大きく吹かす場面も少なく、いいシュートが多い。
スコア以上に甲府のやりたい放題の試合だったと思う。


それにしても柏の選手はどうしたんだ?
もっと出来るはずなのに、判断が遅い、運動量が少ない。
そして致命的な事に、必死さが伝わらない。
ラモスがいるのに。
サポーターがいるのに。
あまりにも恥ずかしく情けない試合をした。
こんなに寒い中、裸で選手を鼓舞し続けたサポーターはどう思っただろう?
J2に落ちることのショックより、目の前であまりにもふがいないプレーをする選手に落胆の涙を流した事だろう。


来年、柏はJ1に上がることでサポーターの信頼を取り戻さねばならない。