地獄へようこそ

トルコ 2-4 スイス


W杯欧州予選プレーオフ第2戦
いろいろと問題のあったこの試合、ちょうどスカパーで再放送があったので見てみた。
第1戦から遺恨のあるこのカード。スイスがトルコ入りするのにも大変な騒ぎだったようだ。


さて試合だが、まず凄かったのがスイスの国歌斉唱でのブーイング。
国歌がまったく聞こえない。
こんなにでかいブーイングは聞いたことない。ほんとうに圧巻だった。
続いて、トルコ国歌。
こっちは、観客含めて大合唱。
アルパイの気合の入り方が半端じゃなくすごかった。
いつもレッズで見ていた彼とは明らかに異なるテンションの高さだった。
そして、試合開始から1分でアルパイのハンドから、PKを決められ先制を許してしまった。
アルパイは明らかに意気込み過ぎで空回りしてしまったと思わざる終えないプレーだった。
その後、次第にトルコペースとなり、健闘したものの2-4という結果になってしまった。


そして試合終了後、カメラのないところで大乱闘。
現時点でスイス選手が1名病院送りになっている以外に情報がないが、トルコは厳しい制裁を受けることは間違いないだろう。
警備員までが乱闘に加わるなんて、どうかしている。
秩序なんてあったもんじゃない。